グラッドストーン

精選版 日本国語大辞典 「グラッドストーン」の意味・読み・例文・類語

グラッドストーン

[1] (William Ewart Gladstone ウィリアム=ユーアト━) イギリス政治家保守党から自由党に転じ、その党首として、保守党のディズレーリとともに、二大政党による議会政治典型を示す。蔵相を経て、四度首相に選ばれ、帝国主義社会主義に反対して、自由主義的立場を堅持した。(一八〇九‐九八
[2] 〘名〙 (Gladstone bag の略。(一)が愛用したところからこの名がある) 内部が二つに分かれた長方形の小さな旅行鞄
※それから(1909)〈夏目漱石一二「グラッドストーンの中を門野に掃除さして、携帯品少し詰め込んだ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「グラッドストーン」の意味・読み・例文・類語

グラッドストーン(William Ewart Gladstone)

グラッドストン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「グラッドストーン」の解説

グラッドストーン

《Gladstone》英国財務省付ネズミ駆除係を務める黒猫国会議事堂勤務。2016年7月就任。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android