グラスホッパー

デジタル大辞泉 「グラスホッパー」の意味・読み・例文・類語

グラスホッパー(grasshopper)

直翅類ちょくしるい昆虫のこと。バッタイナゴキリギリスなど。
ペパーミントリキュール・ホワイトカカオリキュール・生クリームを混ぜた、緑色カクテル
[補説]書名別項。→グラスホッパー

グラスホッパー[書名]

伊坂幸太郎による小説二人殺し屋と、妻をひき逃げした犯人への復讐のために職を変え殺し屋の世界に足を踏み入れていく男を主人公とする、犯罪ミステリー。平成16年(2004)に刊行直木賞候補作となった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

飲み物がわかる辞典 「グラスホッパー」の解説

グラスホッパー【grasshopper】


カクテルの一種。クレーム・ド・カカオ・ホワイト、グリーンペパーミント、生クリームをシェークしてカクテルグラスに注ぐ。ショートドリンク食後酒。◇英語で「バッタ」の意。グリーンペパーミントの緑色から。

出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「グラスホッパー」の解説

グラスホッパー

①伊坂幸太郎の小説。2004年刊行。続編に「マリアビートル」がある。
②2015年公開の日本映画監督:瀧本智行、脚本:青島武。出演:生田斗真、浅野忠信ほか。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のグラスホッパーの言及

【カクテル】より

…ベースにリキュールを使ったアプリコット,カカオ,バイオレット,スロージンフィズなどはビギナー向き。 グラスホッパー食後向き甘口。ペパーミント(グリーン)24ml,クレーム・ド・カカオ18ml,クリーム18mlをよくシェークしてカクテルグラスに注ぐ。…

※「グラスホッパー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android