クワコナカイガラムシ(読み)くわこなかいがらむし

世界大百科事典(旧版)内のクワコナカイガラムシの言及

【コナカイガラムシ】より

…成熟すると綿状の分泌物で卵囊を形成するものが多く,群生して植物の美観を損ね,また排出液(甘露)がすす病を誘発して大害をもたらす。オオワタコナカイガラムシ,クワコナカイガラムシ,フジコナカイガラムシなどが各種果樹類の害虫として,また,ミカンコナカイガラムシが温室内の観葉植物の害虫として著名。【河合 省三】。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」