クロック同期(読み)くろっくどうき

世界大百科事典(旧版)内のクロック同期の言及

【同期】より

…図で送信部の各入力端子に与えられる信号が受信部の同一番号の出力端子に正しく伝えられるためには,送受のロータリー・スイッチ(実際は論理ICで構成される)がつねに等速度で回転するとともに,回転子に接する接点の番号が送受で一致していなければならない。送受の回転速度を合わせる操作をクロック同期(またはビット同期),回転子の相対位置を合わせる操作をフレーム同期(またはワード同期)という。一般に同期情報は送信信号中に含めて送られ,受信部で電子的にこれを抽出して同期をとる。…

※「クロック同期」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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