クフ王(読み)クフおう(英語表記)Khufu

翻訳|Khufu

山川 世界史小辞典 改訂新版 「クフ王」の解説

クフ王(クフおう)
Khufu

(在位前2554頃~前2531頃)

ギリシア名ケオプス。エジプト第4王朝の第2代王。ギザの第1ピラミッド(世界最古最大)をつくる。他の古王朝諸王と同じく,その事跡について史料がないが,多く後世伝承主人公となる。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

旺文社世界史事典 三訂版 「クフ王」の解説

クフ王
クフおう
Khufu

生没年不詳
古代エジプト第4王朝の王(在位前2590?〜前2567?)
ギゼーにある彼のピラミッドはエジプト最大であるが,生涯業績はほとんど知られていない。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android