ギテガ

デジタル大辞泉 「ギテガ」の意味・読み・例文・類語

ギテガ(Gitega)

ブルンジ共和国首都同国のほぼ中央に位置する古くからの都だったが、ドイツによる植民地時代に政庁ブジュンブラに遷された。独立後も同国の教育宗教中心としての地位を保ち、2019年に遷都されて再び首都となった。人口、4.2万(2008)。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ギテガ」の意味・わかりやすい解説

ギテガ
ぎてが
Gitega

アフリカ中央部、ブルンジの首都。2018年12月、それまでの首都ブジュンブラから遷都された。

[編集部 2019年8月20日]

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百科事典マイペディア 「ギテガ」の意味・わかりやすい解説

ギテガ

ブルンジの中部の町。首都ブジュンブラの東約60kmに位置する。教育,宗教の中心地で,小,中学校職業訓練校などがあり,またイスラム教モスクカトリックプロテスタント教会などもある。周辺ではウシヤギヒツジ牧畜が行なわれ,市内には家畜市場がある。人口71万5080人(2008)。

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