ギガントピテクス・ブラッキ(読み)ぎがんとぴてくすぶらっき

世界大百科事典(旧版)内のギガントピテクス・ブラッキの言及

【ギガントピテクス】より

…化石類人猿の一つ。地質・古生物学者G.H.R.vonケーニヒスワルトは,1935年に香港の薬種問屋で巨大な右下顎第3大臼歯を発見,ギガントピテクス・ブラッキG.blackiと命名した。その後20年間に資料は追加されたが,すべて遊離した歯ばかりで,時代や出土地点は不明である。…

※「ギガントピテクス・ブラッキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」