キャリバン(英語表記)Caliban

翻訳|Caliban

デジタル大辞泉 「キャリバン」の意味・読み・例文・類語

キャリバン(Caliban)

天王星の第16衛星。1997年にパロマー山天文台で第17衛星のシコラックスとともに発見された。名の由来シェークスピアテンペスト」の怪物でシコラックスの子。天王星の赤道面に対して大きく傾いた軌道公転している。直径は約90キロ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android