O-ethyl carbonodithioate.C3H6OS2(122.22).C2H5OCS2H.エチルキサントゲン酸カリウムに希硫酸を低温で作用させると得られる.液体.融点-53 ℃,分解点25 ℃.pKa 2.56(25 ℃).水に難溶.分解点でエタノールと二硫化炭素になる.そのK塩は二硫化炭素とアルコール性カリとの反応で得られ,分解点210 ℃ の安定な結晶である.セルロースのヒドロキシ基から,同様の反応で得られるものはビスコースである.[CAS 151-01-9]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
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血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
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