カールトン・ホテル

デジタル大辞泉プラス 「カールトン・ホテル」の解説

カールトン・ホテル

Carlton Hotelイギリスロンドンにあった高級ホテル。1899年、スイス生まれの実業家、セザール・リッツが開業。1940年、ナチス・ドイツ空襲により被災。第2次世界大戦後に売却され、跡地にはニュージーランド大使館が建設された。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のカールトン・ホテルの言及

【ホテル】より

…邦訳《エスコフィエ・フランス料理》)はフランス料理のバイブルとされている。2人の協力で誕生したホテルにロンドンのサボイ・ホテルSavoy Hotel(1889),カールトン・ホテルCarlton Hotel(1898),パリのオテル・リッツHôtel Ritzなどがある。サボイの開業はロンドンで日曜日に外食を楽しむ習慣が定着する契機となった。…

※「カールトン・ホテル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android