カービングナイフ

デジタル大辞泉 「カービングナイフ」の意味・読み・例文・類語

カービング‐ナイフ(carving knife)

食卓で用いる、肉切り用大型ナイフ。ローストした塊肉を切り分けるのに用いる。
[類語]ナイフ果物ナイフグレープフルーツナイフステーキナイフチーズナイフテーブルナイフデザートナイフバターナイフフィッシュナイフブレッドナイフペティナイフ

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精選版 日本国語大辞典 「カービングナイフ」の意味・読み・例文・類語

カービング‐ナイフ

〘名〙 (carving knife) 食卓用の大形肉切りナイフ。ローストした肉を切り分けるのに用い、柄に指を置く突起がある。

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食器・調理器具がわかる辞典 「カービングナイフ」の解説

カービングナイフ【carving knife】

食卓で肉料理を切り分ける際に用いる大型のナイフ。

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世界大百科事典(旧版)内のカービングナイフの言及

【ナイフ】より

…帯状の刃を順次折りとって部分的に使い捨てていく方式のナイフは日本で1959年に考案され,カッターナイフと通称されている。
[食卓用ナイフ]
 食卓の料理を切り分けるための大型ナイフは古代ローマ時代にも使われ,現在も飾りのついたカービングナイフを用いて客の前で七面鳥を切ったりするが,かつてはめいめいが指先でつまんで食べていた。中世の人びとはつねにナイフを携帯し,食事の際もこれを使って切ったり,刺したりした。…

※「カービングナイフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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