カレハマムシ(読み)かれはまむし

世界大百科事典(旧版)内のカレハマムシの言及

【マムシ(蝮)】より

…卵胎生で夏~秋に10匹前後の子を生む。 ニホンマムシ以外には近縁の数種が朝鮮半島,中国から中近東まで広く分布し,東南アジアの森林には毒性の強いマレーマムシ(カレハマムシ)A.rhodostomaが生息する。〈かみつかれると百歩歩かないうちに倒れる〉という意味の名をもつヒャッポダ(イラスト)は,かつてはマムシ属に入れられていたが,最近は別属のDeinagkistrodon acutusとされる。…

※「カレハマムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」