精選版 日本国語大辞典 「カルバリョ」の意味・読み・例文・類語
カルバリョ
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ポルトガル人のイエズス会士。リスボン出身。1576年イエズス会に入会。98年(慶長3)来日したが再びマカオに戻り,1601-09年までコレジヨの院長を務めた。11年イエズス会日本管区長として再度来日し,17年(元和3)までその任にあった。在任中,禁教強化へと向かう日本社会にあって,悪化する教会財政,他修道会との対立など教会内外の難問処理にあたったが,1614年の大追放のさい,マカオに退去した。15年コーチシナ(交趾支那)のフェフォの日本人町に,ポルトガル人のディオゴ・カルバリョを派遣し,またツーロンにはイタリア人のフランチェスコ・ブゾミを派遣し,イエズス会のコーチシナ布教の基を作った。25年インドに戻り,同地で没した。著作《弁駁書Apologia》(1617)。
執筆者:岸野 久
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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