カルタラ山(読み)カルタラサン

デジタル大辞泉 「カルタラ山」の意味・読み・例文・類語

カルタラ‐さん【カルタラ山】

Karthalaコモロ諸島西部、グランドコモロ島にある活火山。標高2361メートルで、コモロ最高峰。同島南部に位置する。山頂部に大きさ約4キロメートル、深さ約100メートルのカルデラがある。19世紀から20世紀にかけて約20回の噴火が記録され、玄武岩質の溶岩流が流下している。カルタラ火山。カルトラ山

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android