カルカ

精選版 日本国語大辞典「カルカ」の解説

カルカ

〘名〙 (calcador 「槊杖(さくじょう)」からか) の銃身の掃除や筒口から銃身に弾丸を込めたりするのに用いる。込み。槊杖。カルコづえ。
※雑兵物語(1683頃)上「胴乱一ぱいぶちまけたらば、かるかをひん抜て、炮を腰にひっばさけて」

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デジタル大辞泉「カルカ」の解説

カルカ

《〈ポルトガル〉calcadorからか》先込めの銃で、弾薬を筒口から押し込むための鉄の棒。込み矢。槊杖さくじょう

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世界大百科事典内のカルカの言及

【馬車】より

…儀式に使われたのは二輪または四輪のカルペントゥムcarpentumで,屋根があり神官や高位の婦人が乗った。ピレントゥム,キルペア,カナトゥラ,ラエダ,カルカなど17種の馬車の名がローマ時代から知られている。このうちカルカcarrucaから英語のキャリッジcarriage,イタリア語のカロッツァcarrozzaが出た。…

※「カルカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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