カナール

精選版 日本国語大辞典 「カナール」の意味・読み・例文・類語

カナール

〘名〙 (canal)⸨カナル
運河水路
② 造園設計上の修景手法の一種。掘り割りされた細長い直線水路で、西洋造園に多く、ベルサイユ宮殿のものが有名。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のカナールの言及

【フルークブラット】より

…日本の瓦版とある程度類似した機能をもち,定期的に発行される新聞の先駆形態の一つである。フランス(カナールcanardと称される),スペインなどヨーロッパ各国で出されたが,ドイツの印刷業者の手になるものが最も多い。時期が下れば,ケルンの印刷者アイツィングMichael Freiherr von Aitzingのように1588‐93年の間に多くのフルークブラットを出し,同時に半年単位で主要な事件の要約を《レラティオ・ヒストリカRelatio Historica》として刊行するものも現れた。…

※「カナール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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