カッターミル(読み)かったーみる

世界大百科事典(旧版)内のカッターミルの言及

【粉砕機】より


[剪断力による粉砕機]
 金属,合成樹脂などは岩石などの脆性(ぜいせい)物質と異なり,通常の手段では粉砕することができない。そのためシュレッダー,カッターミルのように剪断(せんだん)力を使った種々の破砕・粉砕装置が開発され,廃棄物処理などに使われている(図4)。また衝撃力と剪断力を併用する形式の粉砕機も開発されている。…

※「カッターミル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android