カコ(読み)かこ

世界大百科事典内のカコの言及

【カリブ海】より

…合衆国はカリブ海での利権の保護と防衛戦略上の必要から,カリブ海一帯でのヘゲモニーの確立を目ざし,第1次世界大戦が終わるまでに,ドミニカ共和国,ハイチをそれぞれ軍事占領,保護国という形で支配し,キューバやパナマの保護国化と相まってカリブ海におけるヘゲモニーを確立した。このような合衆国の覇権政策に対して,この地域諸国はハイチでのカコと呼ばれる武装農民の反乱(1918)や,ドミニカ共和国での軍事占領に対する抵抗,キューバでの33年の民族主義的な革命の勃発など,さまざまな抵抗を示したが,結局これらは封じ込められ,1930年代から50年代にかけて,キューバ,ハイチ,ドミニカ共和国などでは合衆国の権益を守護する独裁者たちが出現した。カリブ海政策
[地域としての課題]
 このような合衆国によるヘゲモニーを打破する最初の動きとなったのが1959年のキューバ革命であり,それは独裁者の打倒,反米民族主義の闘い,社会主義革命という急進的な道を歩んで,カリブ海のみならずラテン・アメリカ現代史全般にとっての一大画期となった。…

※「カコ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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