カキツ(読み)かきつ

世界大百科事典(旧版)内のカキツの言及

【垣内】より

…古代律令法では宅地・園地がそれに相当する。民間ではカキツとも呼ばれた。起源は明らかでないが,住居と敷地を中心に付属の畠地や林などの用地を囲い込んで,私的な占有用益権を獲得したことに由来すると思われる。…

※「カキツ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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