オールマイティー

デジタル大辞泉 「オールマイティー」の意味・読み・例文・類語

オールマイティー(almighty)

[名・形動]
なんでも完全にできること。また、そういう人や、そのさま。全能。「勉強スポーツもよくするオールマイティーな人」
トランプで、最も強い札。ふつうは、スペードエースをいう。
[類語]万能オールラウンド

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「オールマイティー」の意味・読み・例文・類語

オールマイティー

〘名〙 (almighty)
① (形動) 何でも完全にできること。また、そのさま。〔音引正解近代新用語辞典(1928)〕
② トランプでいちばん強い札。ふつうスペードのエースやジョーカー。また、比喩的に何に対しても強いものをいう。切り札
※通学物語(1941)〈渋沢秀雄〉父栄一の諾否家庭オール・マイティーたる父に、かう拝み倒されると」

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