オーデルナイセ線(読み)オーデルナイセせん

精選版 日本国語大辞典 「オーデルナイセ線」の意味・読み・例文・類語

オーデルナイセ‐せん【オーデルナイセ線】

(オーデルナイセはOder-Neisse) オーデル川およびその支流ナイセ川によって構成される線。ポツダム会議において第二次世界大戦後のドイツの東側境界線とされた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「オーデルナイセ線」の意味・読み・例文・類語

オーデルナイセ‐せん【オーデルナイセ線】

Oder-Neiße-Linie》第二次大戦後、1945年のポツダム協定で定められた、ドイツポーランドとの国境線。オーデル川ナイセ川以東をポーランド領とした。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android