オンライン方式(読み)おんらいんほうしき

世界大百科事典(旧版)内のオンライン方式の言及

【銀行】より

…利用対象も預金,貸出しの利息計算等,あるいは公共料金等の預金口座からの自動引落しなどに限定されていた。 65年ころから銀行の大衆化路線によって事務処理量が飛躍的に増大したことや,コンピューター,通信技術の進歩を背景に,営業店の端末機操作で即時に元帳更新等を行うオンライン方式が始められた。銀行業務のオンライン化は,まず普通預金等の預金業務から始まり,ついで銀行の本支店間の為替業務のオンライン化へと進んだが,この段階では科目別のオンラインシステムにとどまっていた。…

※「オンライン方式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android