オブニンスク原子力発電所(読み)オブニンスクゲンシリョクハツデンショ

デジタル大辞泉 の解説

オブニンスク‐げんしりょくはつでんしょ【オブニンスク原子力発電所】

モスクワ南西約100キロメートルにあるオブニンスクに建設された最初期の原子力発電所原子炉黒鉛減速炉で、1954年から2002年まで運転黒鉛減速沸騰軽水圧力管型原子炉RBMK)の原型となった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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