オフスクリーンメモリー(読み)おふすくりーんめもりー

ASCII.jpデジタル用語辞典 「オフスクリーンメモリー」の解説

オフスクリーンメモリー

ビデオカードメモリーうち実際にディスプレイ表示に必要な容量を引いた、残りのメモリーのこと。解像度や表示色数によって、ディスプレイ表示に必要なメモリーの容量が変わるため、最大解像度でなければ未使用領域がオフスクリーンメモリーとして発生する。かつて、ビデオカードの転送速度が低速だった時代には、バッファーメモリーとして活用された。

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