エンゲージ・リング(読み)エンゲージリング

百科事典マイペディア 「エンゲージ・リング」の意味・わかりやすい解説

エンゲージ・リング

婚約指輪婚約の際,男性からその婚約者に贈られる。ダイヤモンド1個入りのもので,左手第4指にはめるのが習慣である。

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世界大百科事典(旧版)内のエンゲージ・リングの言及

【指輪∥指環】より

…毒ヘビの牙から思いついたものらしい。(5)婚約・結婚指輪 婚約指輪(エンゲージ・リングengage ring)は古代ローマの風習で,約束の履行を誓約するしるしであった。大プリニウスの時代(1世紀)には飾りのない鉄の指輪が用いられ,2世紀には純金製のものになった。…

※「エンゲージ・リング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」