エバート型(読み)えばーとがた

世界大百科事典(旧版)内のエバート型の言及

【分光器】より

…分光写真器やモノクロメーターに採用される。(2)エバート型 図3のように大きな球面鏡1枚をコリメーター鏡とカメラ鏡に用いている。モノクロメーターや分光写真器に使われるが,とくに後者に対してはスリットと焦点面を上下に配置したファスティー=エバートFastie‐Ebert型が優れている。…

※「エバート型」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」