エドワード キエラ(英語表記)Edward Chiera

20世紀西洋人名事典 「エドワード キエラ」の解説

エドワード キエラ
Edward Chiera


1885 - 1933
米国の考古学者。
ローマ生まれ。
1885年ローマに生まれる。アッシリア学を専攻し、1913年ペンシルベニア大学で教職に就く。’25〜’28年ヨルガン・テペの発掘を指揮する。’27年シカゴ大学教授となったが、’33年在籍のまま没する。著書に「They wrote on clay」(’38年)があり、「粘土に書かれた歴史」(’58年)として邦訳されている。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android