エドワード・アルベルト シルズ(英語表記)Edward Albert Shils

20世紀西洋人名事典 の解説

エドワード・アルベルト シルズ
Edward Albert Shils


1911 -
米国の社会学者。
パーソンズとの共著「行為の総合理論をめざして」(1951年)や「行為理論の研究論文集」(’53年)を通して、パターン変数図式とAGIL4機能図式の定式化を行い、社会学の行動科学的基礎づけにつとめる。又、小集団政治発展についての研究もある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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