ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エスクワイア」の意味・わかりやすい解説
エスクワイア
esquire
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…家紋は盾の形をした枠組みのなかに特定の図案が収められているもので,その家門がかつて武器をもつことを許された階層に属していたことを象徴する。ジェントリーはさらにナイトknight,エスクワイアesquireと単なるジェントルマンとに区分される。近代のイギリスでは,17世紀に創出された準男爵位の保有者を別にすると,貴族は数百人しかおらず,彼らはそのまま貴族院議員となっていたが,独立の社会層として機能するには小規模にすぎた。…
…語源的には中世以来の身分概念である〈エスクワイアesquire〉と同じ。貴族の下に位置し,貴族とともにイギリス近代初期の支配階級となったジェントリーの中核をなす。…
※「エスクワイア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
線状に延びる降水帯。積乱雲が次々と発生し、強雨をもたらす。規模は、幅20~50キロメートル、長さ50~300キロメートルに及ぶ。台風に伴って発達した積乱雲が螺旋らせん状に分布する、アウターバンドが線状...