エシェンブルク(英語表記)Eschenburg, Johann Joachim

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エシェンブルク」の意味・わかりやすい解説

エシェンブルク
Eschenburg, Johann Joachim

[生]1743.12.7. ハンブルク
[没]1820.2.29. ブラウンシュワイク
ドイツの文学史家,小説家ライプチヒなどで学び,1777年からブラウンシュワイクのカロリヌム校教授,宮中顧問官歴任レッシングと親しかった。シェークスピアに関する業績も多く,ドイツ初の完訳 (13巻,1775~82) で知られる。主著『シェークスピアの人生と著作』 Über Shakespeare's Leben u.schr. (87) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android