ウルワトゥ寺院(読み)ウルワトゥジイン

デジタル大辞泉 「ウルワトゥ寺院」の意味・読み・例文・類語

ウルワトゥ‐じいん〔‐ジヰン〕【ウルワトゥ寺院】

Pura Luhur Ulu Watu》インドネシア南部、バリ島南岸のバドゥン半島西端にあるヒンズー教寺院。10~11世紀頃の創建。16世紀にニラルタという高僧が増築し、隠遁したとされる。夕刻ラーマーヤナ題材とする舞踊劇ケチャが上演されることで有名。ウルワツ寺院。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android