ウルトラマン

デジタル大辞泉 「ウルトラマン」の意味・読み・例文・類語

ウルトラマン

昭和41年(1966)から放送された特撮テレビ番組、およびその作品に登場するヒーロー銀河系の外からやってきた巨大な宇宙人が、さまざまな怪獣から地球を守る。シリーズ化され、現在も続いている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「ウルトラマン」の解説

ウルトラマン

①日本の特撮テレビ番組。円谷プロダクションによる「ウルトラシリーズ」作品のひとつ。1966~1967年にかけて放映。全39話。出演は、黒部進、二瓶正也ほか。
②①に登場する巨大変身ヒーロー。M78星雲・光の国の宇宙警備隊員。科学特捜隊の隊員、ハヤタが懐中電灯様の変身アイテム、ベーターカプセルを用いて変身し、宇宙怪獣と戦う。主な必殺技は、スペシウム光線。赤と銀色の組み合わせによる宇宙人的なデザイン、地球上では約3分間しか戦えないなどの基本的な設定は、以降のウルトラシリーズのヒーローにも多く引き継がれ、これらの巨大変身ヒーローを総称して「ウルトラマン」と呼ぶことも多い。
③日本の特撮テレビ番組『帰ってきたウルトラマン』(1971~72)に登場する巨大変身ヒーロー、ウルトラマンジャック劇中での名称。後に②と区別するため改称された。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「ウルトラマン」の解説

ウルトラマン

テレビ番組「ウルトラマン」の主人公
M78星雲,光の国の戦士。科学特捜隊ハヤタ隊員のパトロール機と衝突し,重傷をおわせたため自分の命をハヤタにあずける。ハヤタはベータ-カプセルをつかうことによって3分間だけウルトラマンに変身し,宇宙怪獣とたたかう。昭和41年放映後シリーズ化された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android