ウラディスラフ1世(読み)ウラディスラフいっせい(英語表記)Vladislav I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウラディスラフ1世」の意味・わかりやすい解説

ウラディスラフ1世
ウラディスラフいっせい
Vladislav I

[生]1066頃
[没]1125
ボヘミア公 (在位 1109~17,20~25) 。ウラティスラフ2世 (→プシェミスル朝 ) の第3子。公位につくことに対する他の兄弟らの反対を,ドイツ王ハインリヒ5世支援を受けて押え,1109年公に選ばれた。 17年兄ボジボイに公位を譲ったが,3年後に復位

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android