ウマルハイヤーム廟(読み)ウマルハイヤームビョウ

デジタル大辞泉 「ウマルハイヤーム廟」の意味・読み・例文・類語

ウマルハイヤーム‐びょう〔‐ベウ〕【ウマルハイヤーム廟】

Ārāmgāh-e Omar Khayyām》イラン北東部の古都ネイシャーブール近郊にある霊廟。四行詩集「ルバイヤート」の作者として知られる中世ペルシアの詩人ウマル=ハイヤームを祭る。ハイヤームのがあった場所に20世紀に建造された。ハイヤームの数学天文学業績を紹介する博物館を併設オマルハイヤーム廟

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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