ウマフブキ(読み)うまふぶき

世界大百科事典(旧版)内のウマフブキの言及

【ゴボウ(牛蒡)】より

…主産地は耕土の深い関東地方に多く,とくに埼玉県での生産が多い。【平岡 達也】
[料理]
 ゴボウは古くは〈キタキス〉〈ウマフブキ〉と呼ばれ,悪実とも書いた。ゴボウの料理としては《庭訓往来》に見える〈煮染牛房(にしめごぼう)〉あたりが古く,続いて《北野社家日記》などにたたきゴボウが出現する。…

※「ウマフブキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android