ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウクライナ文学」の意味・わかりやすい解説
ウクライナ文学
ウクライナぶんがく
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…ウクライナはその後17世紀に,白ロシアは18世紀にロシア領となった。ポーランド語,教会スラブ語などの影響を排し,民衆語の要素をとり入れて近代ウクライナ文学語を創始した功績は,18世紀末の詩人哲学者スコボロダGrigorii Skovoroda(1722‐94),ウェルギリウスの《アエネーイス》にもとづく戯作《エネイーダ》(1798)で知られるコトリャレフスキーIvan Kotlyarevskii(1769‐1838)に帰せられる。ウクライナ・ロマン主義運動は民族の自覚を生み,国民詩人シェフチェンコにおいて頂点に達する。…
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出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
イタリア系フランス人の天文学者。カシニともいう。ニース近郊に生まれ、ジェノバで聖職修業中に、ガリレイの弟子カバリエリに師事して数学・天文学を修得し、1650年25歳でボローニャ大学教授に任ぜられた。惑...