ウエートリフティング(読み)うえいとりふてぃんぐ/うえーとりふてぃんぐ(英語表記)weight lifting

精選版 日本国語大辞典 「ウエートリフティング」の意味・読み・例文・類語

ウエート‐リフティング

〘名〙 (weight lifting) スポーツ競技一つ重量あげ。

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デジタル大辞泉 「ウエートリフティング」の意味・読み・例文・類語

ウエートリフティング(weightlifting)

重量挙げのこと。→パワーリフティング

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知恵蔵 「ウエートリフティング」の解説

ウエートリフティング

バーベルを2つの方法で持ち上げ、その総重量を競う競技。重量挙げとも。まず1つの動作の中で一気に床から頭上に持ち上げるスナッチを行い、次いで床から肩まで引き上げ(クリーン)、そこで停止してから頭上に押し上げるクリーン・アンド・ジャークの試技を、それぞれ3度ずつ行う。重量の加重は2.5kg以上の単位、頭上で2秒間停止させてジャッジ判断を仰ぐ。五輪には第1回大会から採用され、2000年のシドニー大会から女子が正式種目に加わった。

(武田薫 スポーツライター / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

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