ウエルドニヒホフマン病(読み)ウエルドニヒホフマンビョウ

デジタル大辞泉 「ウエルドニヒホフマン病」の意味・読み・例文・類語

ウエルドニヒホフマン‐びょう〔‐ビヤウ〕【ウエルドニヒ・ホフマン病】

Werdnig-Hoffmann disease》脊髄前角細胞の変性によって筋肉が萎縮していく遺伝性病気脊髄性筋萎縮症)のうち、出生直後から生後6か月までに発症する重症型のもの。G=ウエルドニヒはオーストリア、J=ホフマンドイツの神経科医。乳児脊髄性筋萎縮症。脊髄性筋萎縮症Ⅰ型。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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