家庭医学館 の解説
うえすとしょうこうぐんてんとうてんかん【ウエスト症候群(点頭てんかん)】
生後4~7か月の乳児(ほとんどは1歳以下)におこるてんかんで、眠りから覚めた直後や少し眠くなったようなときにおこりやすいものです。
脳波検査を行なうと、特徴的な所見(ヒプスアリズミア)がみられます。
原因となる病気があったり、発達の遅れをきたしたりするので、注意が必要です。
●治療
抗てんかん薬のほかに、副腎皮質刺激(ふくじんひしつしげき)ホルモン薬を使用するホルモン療法が奏効することがあります。
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
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