ウインドー

デジタル大辞泉 「ウインドー」の意味・読み・例文・類語

ウインドー(window)

《「ウインドウ」とも》

ショーウインドー」の略。
コンピューターで、ディスプレー上に窓のように置かれる、長方形の独立した表示領域。それぞれの表示領域を、異なるアプリケーションソフトの操作画面として使うことができる。WindowsMac OSなどの、GUI方式のオペレーティングシステム多くが、この機能を採用している。
[類語]出窓明かり取り天窓引き窓掃き出し窓円窓連子窓無双窓覗き窓飾り窓ショーウインドー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ウインドー」の意味・読み・例文・類語

ウインドー

〘名〙 (window)⸨ウインド
① 窓。
コンピュータの出力表示装置の画面上で、プログラムごと、あるいはフォルダやファイルごとに、図形文字を表示する窓枠のような区画
③ (「ショーウインドー」の略) 商店で、商品を並べてある飾り窓。陳列窓
※放浪時代(1928)〈龍胆寺雄〉一「絵はつまらない雑誌の口絵模写で、飾窓(ウヰンドウ)の背景画(バック)に頼まれたものなのだ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android