ウィンブルドン化(読み)ウィンブルドンカ

デジタル大辞泉 「ウィンブルドン化」の意味・読み・例文・類語

ウィンブルドン‐か〔‐クワ〕【ウィンブルドン化】

ウィンブルドン現象

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のウィンブルドン化の言及

【イギリス】より

…実際,1980年代以降のイギリス経済では金融部門やサービス部門の成長が製造業より著しい。海外資本にも自由な活動を認めて競争と市場の革新を進め,海外資本や海外業者が市場の主要プレーヤーとなって金融・証券市場は〈ウィンブルドン化〉したといわれる。製造業でもイギリス資本固有の自動車メーカーがなくなるなど海外資本の活動が増えた。…

※「ウィンブルドン化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android