ウィンストン

デジタル大辞泉プラス 「ウィンストン」の解説

ウィンストン

JT製造、販売するタバコブランド、また、その商品名。1957年12月、販売開始。タール12mg、ニコチン0.8mg、20本入り。2015年8月、「キャビン」「キャスター」ブランドを統合。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のウィンストンの言及

【ウィンストン・セーレム】より

…ブルー・リッジ山脈東側のピードモント台地に位置する合衆国第一のタバコ工業都市。1766年にセーレムが建設され,1849年にフォーサイス郡の郡都としてウィンストンが建設され,1913年にこの二つの町が合併して現在の名称になった。タバコ工場はウィンストン側に多いが,市内には醸造業,衣服,家具,電気器具の工場もある。…

【タバコ(煙草)】より

…1913年アメリカで発売された〈キャメル〉が起源である。54年アメリカのR.J.レーノルズ・インダストリーズ社(〈アメリカン・ブランズ〉の項を参照)が発売したフィルター付きタバコの〈ウィンストン〉が大ヒットして,フィルター付きタバコの時代を迎えるとともに,アメリカン・ブレンドは世界中にその需要を伸ばしている(日本では〈チェリー〉〈マイルドセブン〉〈キャビン〉など)。(b)バージニア・ブレンド 黄色種を主原料とし,アメリカ産黄色種のもつ香りと甘みのある喫味を生かしたもので,イギリスで発達した。…

※「ウィンストン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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