ウィリアムソン合成(読み)ウィリアムソンごうせい(英語表記)Williamson synthesis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウィリアムソン合成」の意味・わかりやすい解説

ウィリアムソン合成
ウィリアムソンごうせい
Williamson synthesis

ハロゲン化アルキルナトリウムアルコキシドからエーテルを合成する一般合成法。イギリスの化学者 A.W.ウィリアムソンによって発見された。脂肪族エーテルだけでなく,芳香族エーテルも合成できる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

化学辞典 第2版 「ウィリアムソン合成」の解説

ウィリアムソン合成
ウィリアムソンゴウセイ
Williamson synthesis

[別用語参照]エーテル

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android