改訂新版 世界大百科事典 「インドフェニン反応」の意味・わかりやすい解説
インドフェニン反応 (インドフェニンはんのう)
indophenine reaction
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…また,硫酸中ではチオフェンと反応し深青色を呈する。この反応はインドフェニン反応といい,チオフェンの検出に用いられる。アニリンとクロラールおよびヒドロキシルアミンとを縮合させて合成される。…
…水には溶けないが,通常の有機溶媒には可溶。イサチンと濃硫酸を作用させると青色を呈する(インドフェニン反応という)。非常に安定で,850℃に加熱しても分解しない。…
※「インドフェニン反応」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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