イソニトロ型(読み)いそにとろがた

世界大百科事典(旧版)内のイソニトロ型の言及

【ニトロ化合物】より

…高い双極子モーメントと誘電率をもつ。第一および第二ニトロアルカンは,アシニトロ型(イソニトロ型ともいい,ニトロン酸と呼ばれる)との間に互変異性平衡があり,水酸化アルカリとの反応では塩を作る。 芳香族ニトロ化合物は,黄色の液体または結晶で,一般に毒性が強い。…

※「イソニトロ型」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」