イオン解離(読み)いおんかいり

世界大百科事典(旧版)内のイオン解離の言及

【解離】より

…その値は25℃で1.5×10-23気圧で,温度が高くなるとともに大きくなり,897℃で1気圧になる。 電解質がイオンに解離する場合をとくにイオン解離または電離という。気相では電離は起こりにくく,水のような誘電率の大きい極性溶媒中でとくに起こりやすい。…

※「イオン解離」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」