アンナンウルシ(読み)あんなんうるし

世界大百科事典(旧版)内のアンナンウルシの言及

【ウルシ(漆)】より

…液の主成分はウルシからとれるものではウルシオールで,インドウルシではよく似たラッコールである。そのほかウルシ科の他の種,たとえばアンナンウルシGluta usita (Wall.) Ding Hon.からも漆液に似た樹脂が採取されることがある。これらの漆液は空気にさらされ酸化されると黒変し,硬化するので塗料や接着剤として用いられる。…

※「アンナンウルシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android