アンテプ(読み)あんてぷ

世界大百科事典(旧版)内のアンテプの言及

【ガジアンテプ】より

…人口71万6000(1994)。かつてはアインターブ‘Aynṭāb,あるいはアンテプAntepと呼ばれた。アナトリアとシリア,メソポタミア地方とを結ぶ交通・戦略上の要地で,16世紀にオスマン帝国の領域に入るまで,ビザンティン,アルメニア,十字軍,トルコ系,アラブ系など,その支配勢力の変遷は著しかった。…

※「アンテプ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」