精選版 日本国語大辞典 「アンチモニー」の意味・読み・例文・類語
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…周期表元素記号=Sb 原子番号=51原子量=121.75±3地殻中の存在度=0.2ppm(62位)安定核種存在比 121Sb=57.25%,123Sb=42.75%融点=630.7℃ 沸点=1635℃比重=6.69(20℃)電子配置=[Kr]4d105s25p3 おもな酸化数=III,V周期表第VB族に属する元素。アンチモニーともいう。古代エジプトでは硫化アンチモン(輝安鉱)が医薬あるいはまゆやまつげの化粧料として用いられていたが,これをギリシア語でstibi,stimmi,ラテン語でstibiumなどと呼んでいた。…
※「アンチモニー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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