アンダーグラウンド

デジタル大辞泉 「アンダーグラウンド」の意味・読み・例文・類語

アンダーグラウンド(underground)

アングラ

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精選版 日本国語大辞典 「アンダーグラウンド」の意味・読み・例文・類語

アンダー‐グラウンド

〘名〙 (underground 「地下」の意) =アングラ〔モダン辞典(1930)〕

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デジタル大辞泉プラス 「アンダーグラウンド」の解説

アンダーグラウンド〔映画〕

1995年製作のフランス・ドイツ・ハンガリー合作映画。原題《Underground》。第二次世界大戦からユーゴ内戦までのベオグラード歴史を描く。監督:エミール・クストリッツァ、出演:ミキ・マノイロビッチ、ラザル・リストフスキー、ボラ・トドロビッチ、ミリャナ・ヤコビッチほか。第48回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞。

アンダーグラウンド〔書名〕

小説家村上春樹によるノンフィクション。1997年刊。1993年にオウム真理教が引き起こした「地下鉄サリン事件」の被害者関係者に対して行なったインタビューをまとめたもの。

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世界大百科事典(旧版)内のアンダーグラウンドの言及

【地下鉄道】より

…〈メトロ〉およびそれに類する〈メトロナード(地下街)〉などの言葉の一般化は,地下の公共空間の一般的認知を意味する。しかし〈メトロ〉や,〈地下〉を意味する英語〈アンダーグラウンド〉は,明に対する暗,正統に対する異端,光に対する影,自然の世界に対する人工の世界のニュアンスを伴う。ドストエフスキーが《地下室の手記》という作品で,いわば心理的地下の負の世界に住む疎外された人間に文学的認知を与えた1864年が,世界最初の地下鉄開通の翌年であった(しかし彼は地下鉄に乗ったことはなかった)のは,偶然ではあるまい。…

※「アンダーグラウンド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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